大黒鮨|祝い膳

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日本には古来よりさまざまな伝統行事があり、今日まで大切に受け継がれているものが多くあります。
赤ちゃんの健やかな成長を願う「お食い初め(おくいぞめ)」もそのひとつ。赤ちゃんのうちに行う儀式としては、お宮参りと並んで広く知られるお祝い行事です。

お食い初め

「お食い初め」とは、赤ちゃんがこれまで元気に育ってくれたことへの感謝と、未来の健やかな成長を願うお祝い行事のことを指します。
「一生食べものに困らないように」との願いを込めて、年長者が、赤ちゃんの口元に食べ物を近づけて、食べる真似をさせます。赤ちゃんに食事の真似事をさせることから、「箸初め」、「箸ぞろえ」と呼ばれることもあります。


お食い初めでは、赤ちゃんのために特別な献立を「祝い膳」として用意します。
献立は「一汁三菜」を基本として、焼魚(尾頭付き)、赤飯、煮物、お吸い物、香の物(酢の物)を並べます。



一升餅

「一升餅」とは、1歳の誕生日を祝い、これからの健やかな成長を祈る伝統行事です。背負わせる一升餅は、一升(約1.8kg)のもち米を餅にしたもので、餅の重さはおよそ2kgにもなります。
一升には「一生」の意味が掛かっていて、おめでたいお餅と合わせることで「一生食べ物に困らないように」「一生、健康でありますように」といった願いが込められています。また、一升餅の丸く平たい形には「一生、円満に過ごせるように」という意味も込められています。



▼お食い初め

お子様セットメニュー 2,500円(税別)~
 (真鯛焼き+5点盛料理)


▼一升餅

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